ありがとう、ビレッジ、リビエロ。

2016.10.11

さようならビレッジ

日本トレッキングに33年間いた最長老、ポニーのビレッジが亡くなりました。
3〜4歳でここにやって来たので、推定36,7歳の大往生でした。
日本トレッキングで30年以上働き続け、何千人の子供たちの先生として、ときに厳しく、ときに優しく乗馬のすばらしさを教えてくれました。
親友のツリー(この2頭は木村ファミリーから寄贈して頂いた)を失ってからは、若いポニーたちの教育係としてかくしゃくとした姿を見せてくれていました。
亡くなる前の日まで歩き、亡くなる1時間前までエサを食べ、最後はスタッフの胸の中で静かに息を引き取りました。
前日に天国に行ったリビエロを一人ぼっちにさせないために逝ったのでしょうか。
最後まで凛とした、素晴らしいヤツでした。

ビレッジ

さようならリビエロ

ドイツからやってきたリビエロが天国に旅立ちました。
14歳で日本にやってきたときは、パワフルで、時に手に負えないような激しさも持っていました。でも少しずつ穏やかになり、人懐っこくてとても乗りやすいスーパースクールマスターとして、お客さんやジュニアの生徒にいろいろなことを教えてくれました。
最後は疝痛になり、手術にも耐えて頑張りましたが、あえなく10月7日、亡くなりました。

〜ジュニアのS君からのメッセージ〜
正直まだ実感がわきませんが、胸に穴が開いたようです・・・。リビ、こんな下手くそを乗せてくれてありがとう。初めて俺にジュニアの経路を踏ませてくれてありがとう。たくさんの事をあなたに学びました。教わった事も思い出も決して忘れません。今までお疲れ様でした。
ありがとう。

リビエロ